選手は、選手として専念する環境を整えている。
もちろんプロではないので限界はあります。
それでも、トレーニングする会場があり、筋力トレーニングをする場所があり、それをサポートしてくれるトレーナーがいて、事務方を支えるマネージャーがいる。
そしてチームを俯瞰する監督がいる。
ある程度サテライトチームと言えど環境は整っているだろう。
監督も本来は監督に専念する方がパフォーマンスは高まるし言い訳もできない。
しかし、現状はそうではない。
あらゆるものを抱え、あらゆる関わりをクラブとしている。
トップチーム、下部組織との橋渡しの立場でもあるので、監督ではなくコーチとしての役割を果たすこともある。
外部の若い素晴らしい選手を逐一チェックするためのスカウトとしての役割も果たすこともある。
映像を分析したり編集したりするアナリストとしての役割を果たすこともある。
モチベーションビデオの製作、SNS素材などの製作などクリエーターとしての役割を果たすこともある。
フットサルを知らない人たちへ認知を広めるために、日々クラブのこと、フットサルのことを書き綴るブロガーとしての役割を果たすこともある。
そして、何よりクラブを全力で応援するサポーターとしての役割を果たすこともある。
クラブとの関わりは多岐に渡る。
いつか本物の”プロ指導者”になりたいと思う。
でも、今は様々な角度からクラブを捉え、フットサルを捉えていることが自分の成長に繋がっていると思う。
クラブのおかげで自分の得意・不得意がわかったり、適性を把握することに繋がっている。
この経験が必ず数年後に活きて来るだろう。
様々な角度からクラブへ貢献していきたいと思います。
地味に頑張ります。
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