平均 20.1歳
今季既にシーズンは始まり、日々高強度の中でのトレーニングを繰り返しています。
新加入選手と既存選手とのコミュニケーションも活性化し、良い雰囲気の中で活動できています。
平均年齢20.1歳。
みんな同年代だからこそ、打ち解けやすい雰囲気なのでしょう。
でも、だからこそ危機感は欠如している集団だと感じています。
そのあたりのコントロールが今季のポイントになりそうです。
成熟していく時期
若いということは伸び代があるということ。
だから正直シーズン序盤と終盤ではチームとしての完成度が全く異なります。
昨季は、関東リーグ開幕から3試合を1勝1敗1分。その後の8試合を6勝1敗1分。
終盤にかけてチームが成熟していくのが毎年の流れです。
過去5年振り返っても開幕2連勝したことはないと記憶している。
それだけシーズン序盤は難しさがあるわけです。
この成熟していく時期をコントロールすべく、今季は少し早めに始動していることになります。
全てにおいて”厳しさ”の追求
常に懐疑的でいたい。
攻撃がうまくいっているように見えるときは守備に厳しさが足りないから。
守備がうまくいっているように見えるときは攻撃に厳しさが足りないから。
ゴールを奪うこと、ボールを奪うことにもっと”厳しく”やっていかなければならない。
全員がここにこだわりを持ってプレーしてもらいたい。
プレー、言動、行動においての良い・悪いに対してのジャッジを全員が厳しくして持っておくことを求めています。
馴れ合いになってはならない
同年代であれば月日が経つと馴れ合いになってしまうリスクもあります。
しかし、そこでは競争があり、ポジション争いが繰り広げられる場所であるはずです。
馴れ合いになってしまったら双方に成長はないでしょう。
少しくらいの居心地の悪さが緊張感を生み出し、選手の全力を引き出してくれる。
そんな環境であることが、とても望ましい。
今季もバッファローズという活動に対して、
監督して常に緊張感を与え、成長の場となるようにマネジメントしていきたい。
地味に頑張ります。
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