長いシーズンの幕開けです。
この時期の緊張感漂う感じが好きです。
昨年の反省を活かして今季臨んでいます。
昨季の反省点とは。
昨季の反省点は3つあります。
1️⃣ 昨季は年間10名〜12名で戦い抜きました。日によってはFPが7名の時もありました。
トレーニングも紅白戦ができない日が当たり前のようにありました。
人数はトレーニングの質にも紐づきます。
▶️ 今季は20名ほどの選手で活動できるようになりました。
トレーニングの質も高まる中、競争もあり、選手が切磋琢磨する環境が整いました。
2️⃣ 昨季は、トップチームが午前トレーニング、バッファローズが夜トレーニングだったため、接点が薄かったです。
トップチームのコーチングスタッフがバッファローズを観る時間、逆にバッファローズのコーチングスタッフがトップチームを観る時間が希薄でした。
▶️ バッファローズとして初めて午前トレーニングを導入しました。トップチームの前の時間で行うことで、課題の解消を目指します。
また、コンディションを高める意味で、午前トレーニングとして夜トレーニングも極力早めに終えることができるようにスケジューリングしています。
3️⃣ 昨季は、監督である自分が週3回トレーニングを担当して、残り2回をコーチングスタッフにカバーリングしてもらっていました。
それにより、選手の様子や様々な情報共有や選手管理が複雑になってしまいました。
複数のスタッフでチームをマネジメントすることは良い部分も多くある反面、情報共有の複雑化が一番課題と感じていました。
▶️ 今季はスケジュールを変更し、全日程に自分が帯同できるように調整しました。
これにより選手管理や情報が一本化してマネジメントの質が高まることが予想できます。
自分が運営する上で一番やりやすい手法で臨むことができるシーズンとなります。
選手から感じ取れたもの。
シーズン最初はトップチームの須賀監督のセッションを行いました。
ベーシックなトレーニングから行いましたが、選手からは今季への気持ちが現れていたように思います。
その雰囲気には大きな可能性を感じることができました。
おそらく彼らなら1年間で大きな成長を遂げていくのだと確信しています。
キックオフミーティングで伝えたかったこと。
トレーニングの後は毎年恒例のキックオフミーティングを行いました。
毎年、所属するリーグ、所属選手の状況を加味して、どのようなシーズンにすべきかを選手に提示します。
それぞれのシーズンにそれぞれの個性が生まれます。
今季も非常に個性豊かな集団だと思います。
そして、今季伝えたかったことで1番大切にしたことは、
”過去最高への挑戦”
をしていくこということです。
過去の自分たちを越えていくことで成長があります。
結果と成果を追求していき、チームとして成長していくことをセットしました。
今季も多くの困難が待ち受けているでしょう。
それを全員で乗り越えていきたいと思います。
地味に頑張ります。
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