チームスポーツの成せる技
チーム内において積極的な選手もいれば、消極的な選手もいる。
いじられる人もいれば、いじる人もいる。
その”調和”を持ってチームは成り立っている。
その場を和ませたいとき、引き締めたいとき、指導者は状況によって質問を投げかける選手を変える。
その選手によって、その場の雰囲気は全く異なる。
全員が同じではつまらない。
全員が良くてもつまらない。
人間誰しも良いところと悪いところが必ずある。
パーフェクトな人間などいない。
そのお互いの悪いところを保管し合い、悪いように見えるところを良くしていくのがチームワークだと認識している。
そしてそれが個々として、チームとして成長していくものだど感じています。
これはチームスポーツだから成せる技です。
調和の考え方
”調和”という言葉を聞くと、うまく尖った人を丸めて和ませるというような印象もあるだろう。
しかし、本当に効果がある”調和”とは、悪いものを悪いと単刀直入に言うことでその場を崩すかもしれないが、その崩れた状況を全員で組み立て直すことなのかもしれません。
あの芸術家である偉人も言っています。
本当の調和というのは、お互いに意見をぶっつけ、フェアにぶつかりあうこと。
岡本太郎
争いが嫌いで言いたいことを言わない調和なのか、腹を割って話して破壊的に良くしていく調和なのか。
相反する”調和”が存在すると思っています。
選手が自然体でいることで様々な”調和”が取れるチームでありたい。
まだまだやるべきことは山ほどある。
地味に頑張ります。
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