フットサルは全てではない。
いつも選手に伝えていることです。
自分のように生業にしない限りフットサルを競技として携わる時間は限られています。
よって、フットサルを競技から離れる時間の方が圧倒的に長いはずです。
だから、若い選手はフットサル以外に学ぶべきものが山ほどあります。
コミュニケーション、モチベーション、社会性、計画性、継続性、努力、忍耐力、人間力などなど。
これらはフットサルを競技で行う上で必要なものでありながら、生きて行く上でも必要なものでしょう。
そういう”生きて行く上で必ず身に付けるべきもの”をフットサルを通じて学んでいってほしいと思っています。
そういったものを落とし込める指導者でありたいです。
そのためには自分が立派な大人となり、ベンチマークされる存在にならないといけないのでしょう。
フットサルが無くとも魅力的な人間に。
いつも念頭に入れていることです。
まだまだ自分を磨くことを忘れず、選手のコート内外における成長を促していきます。
地味に頑張ります。