チームとしての後半の弱さはとても課題に感じています。
試合終盤に勝敗を分けるポイントはいくつかあります。
試合終盤はフットサルにおいて、最も緊張感が高まる時間帯です。
その中で意識すべきは①トランジションの活性化、②チーム戦術の的確な選択、③セットプレーにおける集中力だと捉えています。
①トランジションの活性化
終盤は疲労で攻守の切り替えが遅れることが多いですが、ここを改善するだけで大きなアドバンテージになります。
ボール奪う、ボールを失う瞬間に迷いなく選手がアクションを取れるように積み上げていかないといけません。
そして、とても高い疲労度の中でもやり続ける強いメンタリティが必要です。
②チーム戦術の的確な選択
点差に応じて攻守の戦術を変えることも重要です。
縦に早く攻めるのか、ボール保持してより優位性がある場面を作り出すのか、オールコートでプレスすべきか、引いてブロックを形成するか。
焦らず状況を見極める判断力が勝利への鍵です。
③セットプレーにおける集中力
試合終盤のセットプレーは、ゴールを狙う最大のチャンスであり最大のピンチです。
常に集中力が高まっている状態でなくてはいけません。
疲労により集中力が欠けることが出てきます。
そこをいかにチームとしてマインドセットして臨めるかが重要だと捉えています。
これらの課題に目を向けて、試合終盤に勝ち切る逞しさを身に付けたいですね。
地味に頑張ります。