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自分を律すること。

選手はどれだけ”自分を律する”ことができるか大切です。

監督はトレーニング時間が2時間だとしたときに1日の残り22時間を直接的にはコントロールすることはできません。

トレーニングのときはこちらの働きかけで強度、モチベーションなどコントロールできます。

でも、その22時間は選手に託すしかありません。

その22時間の質を高めることはアスリートとして必要な要素です。

試合のパフォーマンス高めるためのトレーニングであり、トレーニングのパフォーマンスを高めるための22時間と捉えると、生活の全てが試合に繋がっているように感じます。

自分を律すること、これができて初めてトップ選手への準備ができたと言えるのでしょう。

しっかり選手たちに働きかけていきます。

地味に頑張ります。

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