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監督は孤独なもの。

指導者を生業としてきてチームをマネジメントする上で大切にしていることがあります。

それはいかに「監督が孤独にならないか」ということです。

そもそも監督とは孤独な存在だと思っています。

組織の上にいる人に寄り添えることができる人は構造上あまりいません。

だから、組織の上にいる人は常に毅然と振る舞い、あらゆる困難も先頭に立ち、跳ね除けていかないといけません。

でも、そのような立場にいても所詮「人間」であることは変わりありません。

だから、時に落ち込むこともあれば、助言がほしいときもあれば、悩むことも多々あります。

そのときに同じ気持ちで取り組んでくれるスタッフ、仲間がいるかが重要です。

常に同じ熱量でチームと向き合ってくれていて、監督と同じ感情になってくれるスタッフがいることで監督はいかなるときも前を向いて取り組めるのだと思います。

個人的には浦安に来てから監督として孤独を感じたことはありません。

それだけ素晴らしいスタッフ、仲間に支えられています。

だからこそ、選手だけでなく、スタッフや仲間のためにも1つでも多くの勝利を分かち合いたいと考えています。

みんなでみんなのために戦いたい。

地味に頑張ります。

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