ボールを【止める・運ぶ・蹴る】はフットボールにおける三大技術だと思っています。
フットサルにおいては自分を【動かす】(身体操作、ステップワーク)というボールなしの技術も含むと四大技術と捉えています。
どうしてもフットサルは戦術的要素が色濃く出てしまいますが、全ての根幹は技術だと感じています。
“最初が気持ち、最後は技術”
そんなことを選手によく話しています。
試合を決する要素として最も比重が大きいのは技術ではなかろうか。
戦術を否定しているわけではなく、戦術の構成要素に必ず技術は含まれています。
カウンターにはドリブルやパスが含まれていますし、デスマルケにはステップワークが含まれています。
そして、中学生を過ぎたあたりから、技術トレーニングより対人トレーニングの方に選手たちの興味やモチベーションが偏り始めます。
でも、その中でも根気強く意識を傾け、反復して技術トレーニングに向き合う選手は必ず成長します。
フットボールにおける重要な要素である技術を常に成長させていこうとするマインドを選手は持ち続けてほしいですね。
そのためにも指導者が創意工夫を繰り返さなくてはいけません。
今日も無い頭を使って最適なトレーニングを捻り出します。
地味に頑張ります。
コメント