個々で優位性が持てない場合の対抗手段はグループまたはチームで行うことになるのが必然でしょう。
若くてまだ個人としては未熟な集団だからこそ、グループやチームとしての質を高めていかないといけません。
誰かのために汗をかけるか。
このマインドはとても重要です。
とあるシーズンに選手間のコミュニケーションで印象に残っているものがあります。
「相手陣に入ったらとにかく仕掛けろ!そこでボール奪われたら俺が奪い返す!だから恐れず仕掛けろ!」
素晴らしいコミュニケーションだったと感じました。
仲間のストロングポイントを引き出すために、自分のストロングポイントを活かす。
そして、個人で優位性を持てなくてもグループで優位性を持とうとした一例だと感じました。
この年のシーズンはこういうスタンスの選手が多く、チームが一体感をもって臨んだいたように思います。
チームスポーツの根幹。
個人の集合体がグループ、チームであること。
グループ戦術、チーム戦術をもっと高めていきたいですね。
地味に頑張ります。
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