今シーズンの関東リーグは閉幕しました。
チームとしては、悲願の優勝を達成。
そして、個人としては最優秀監督をいただけました。
まさかこの年齢になっても個人賞をいただけるとは思っていませんでした。
個人賞に関しては各クラブ10名が自チーム以外の選手、監督を選出する形式を取っています。
他チームの選手から評価していただけたことに大きな喜びを感じています。
また、チームの結果に紐付くものだと思いますので、選手、スタッフの活躍なくしていただけなかった賞だと認識しています。
みんなには感謝しています。
フットサルを専門的に取り組むようになって早17年。
全日本フットサル選手権決勝で「ファイルフォックス vs エマーソン」を観戦してからフットサルに夢中となりました。
東京都オープンリーグから選手としてキャリアをスタートしました。
目標の関東リーグまで遙か先過ぎて何も見えない状態。笑
とにかく目の前に夢中だった頃ですね。
そこから選手として11年、上を目指し続けてきましたが、東京都1部より上には行けませんでした。
自分に選手としての限界を感じながらも、関東リーグへの憧れは消えることなく諦めることはありませんでした。
そこでもともと生業としていた指導者をさらに本格化。
育成年代と並行してFクラブでチャレンジすることにしました。
そこから東京都リーグを優勝して憧れの関東リーグへ参入。
そして、チームを移籍し、関東リーグ1部へ。
紆余曲折しながらもこの場に辿り着きました。
そして、移籍2年目にして優勝と最優秀監督を獲得。
途中、一瞬でも諦めたなら成し遂げることができなかったことでしょう。
日々、自分を信じ切って、ベストを尽くすことを徹底してきました。
努力しても報われないことは山程ありますが、報われるまで努力することが重要だとよく言いますが、まさにそれを感じた期間でした。
ここからさらなる高みを目指して精進していきます。
まだまだ自分の限界を決めたくない。
地味に頑張ります。
コメント