人生における貴重な経験。

人生において”嬉し泣き”は何回できるだろうか。

もしかしたら1回も経験することなく人生を終えることもあるでしょう。

それだけ貴重な経験だと感じています。

その”嬉し泣き”の影には何倍もの”悔し泣き”があり、何度も躓き、倒れ、そして、立ち上がり、這い上がった経験が必ずあるはずです。

その経験があるからこそ、”嬉し泣き”があると思っています。

苦しんで苦しんだ分、喜びは何倍、何十倍にもなる。

我々にとってフットサルは人生において相当価値が高いものです。

よって、あらゆる犠牲を払ってでも掛けたい思いがあるわけです。

たかが優勝、されど優勝。

ここに何年、何十年掛けてきたからこそ、溢れ出る感情があります。

そういったことを携わる選手たちに経験させてあげることができたのは監督として1つのタスクを達成できた感覚です。

この経験はフットサル選手としてだけでなく、人として人生において大きな財産になると感じています。

試合に勝つこと、選手を育てること、人を育てること、これらは指導者として常に念頭に入れています。

この貴重な経験を積んだチームはまた1つ成長してくれた姿を見せてくれるはずです。

さぁ、ここからシーズン終盤です。

“最高”と感じるのはまだ先です。

やるべきことを徹底していきます。

地味に頑張ります。