3年前。
荒削りながら、フットサルに直向きだった10代の若者。
左利きとなると技術が前面に押し出される傾向があるが、それよりも守備面でチームに貢献するタイプだった。
年上、年下からもいじられキャラだったがコート内で選手として豹変する。
相手が誰であろうと球際でファイトでき、仲間を信じてフリーランをして、重要な場面でゴールを決めることもあった。
気付けば特別指定となり、バッファローズのトレーニングに参加しない日も出てきた。
一歩ずつ着実に階段を登っているように感じた。
そして、さらに彼の成長を活性化させた全日本選手権。
Fクラブと3試合することができ、勝利を収める経験ができたことはチームとしても個人としても大きな自信になったに違いない。
そんな中田秀人ことカツがFリーグ100試合出場を達成した。
若くしてこの経験値は本当に素晴らしいこと。
今では日本代表候補までに階段を駆け上がった彼は、バッファローズからトップチームまでのモデルケースとして自分の中で教科書のようにさせてもらっている。
当時の彼の取り組みとその成果の実績をもとに選手の将来性を見極める基準となっている。
まだまだ通過点でしょう。
でも、とりあえずはおめでとう。
誰でも達成できるものではない。
これからはトップチームを牽引して、クラブの象徴となる選手になっていってほしいですね。
負けてられない。
地味に頑張ります。
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