ダブルヘッダー。成長へ貪欲であること。

トップチーム週6日。
バッファローズ週5〜6日。
ファルコンズ週5日。

それぞれのカテゴリーで頻度と強度の適性を図り、日々トレーニングを行なっている。

カテゴリーを跨る選手はどちらか1つとしてダブルヘッダーにならないようにコントロールしている。

しかし、時に成長意欲が非常に高く、向上心の塊のような選手は、ダブルヘッダーでトレーニングを重ねていく。

これは簡単そうで非常に難しい。
ファルコンズに参加してからバッファローズであったり、バッファローズに参加してからトップと連続して並んでいる時も多い。
途中に休憩もなく、どちらのカテゴリーも全力で行うことは、怪我のリスクもある。

その中でもダブルヘッダーでトレーニングを積み重ねてきた選手は明らかに成長している。

両方のカテゴリーを全力で行えるように、自身のコンディションに目を向けて、食生活、栄養、睡眠、予防など意識は高まりアスリートとして成長を遂げてきた。

やはり成長へ貪欲な選手は必ず結果を出す。
そんな努力を積み重ねている選手にはこちらも全力でサポートしていきたいと強く思う。

選手同様、指導者も成長へ貪欲にならなくてはならない。
いつも選手が教えてくる。



地味に頑張ります。