自分のプレーを客観的に振り返ることはとても重要。
自分が思っているのと実際は異なっていることがよくある。
フォームの悪さであったり、ポジションの悪さであったり、自分が認識している状況とかけ離れていることが、客観的に映像を振り返るとよくわかる。
トレーニングの映像、トレーニングマッチの映像、公式戦の映像を選手にはよく見返してほしい。
それをできるだけ早く。
プレーした感覚が新鮮なうちに見ることで擦り合わせが可能となる。
だから数日後に映像を見てもその感覚を思い出せないことがある。
48時間を越えると短期記憶のものはほぼ消滅すると先日学んだばかり。
だから映像をアップするのはできるだけ当日に行うようにしている。
選手の記憶と感覚が残っているうちに映像との擦り合わせを行なってほしいから。
こういう些細な積み重ねが、数週間、数ヶ月すると違いとして現れてくると信じています。
引き続き、継続して客観的に振り返る価値を伝えていきたいと思います。
地味に頑張ります。
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