本来感情は自然と出てくるものである。
嬉しいときに跳び跳ねて喜び、悲しいときは涙を流し、悔しいときは唇を噛み締める。
そんな自然であることが、表現されない若い人が増えているように思う。
フウガとかではなく、職場でもプライベートな場面でも全てにおいて当てはまるようにも思う。
“若者の感情離れ”とでも言うような印象はどこから来ているのだろうか。
熱くなることが恥ずかしいのか、本気になることがカッコ悪いのか、夢を持つことが綺麗事に聞こえるのか。
それらが自然に出るはずの感情を押し殺してしまっているのかもしれない。
そして、情報発信ツールの発達により感情など無くして気持ちは伝えられる。
文字だけで全て済ますことができてしまう。
そんな時代背景も影響しているのかもしれない。
様々な場所で発信しているが、フットサルは”エモーショナルスポーツ“だと思っています。
コート内にあらゆる感情が現れをそれを観客が手に取るようにわかるのが魅力の1つだと思っています。
感情を解放してフットサルらしくフットサルに取り組む選手たちであってほしいです。
しかし、感情を出さないのも個性。
そこのリスペクトも忘れずに。
地味に頑張ります。
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