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歩み


4年前。

バッファローズ監督に就任する前に、8ヶ月間トップチームに帯同していた時期がある。
クラブはどこの骨かもわからない自分を受け入れ、試用期間としてチャンスをもらった。
その間、トップチームだけでなく、全カテゴリーを視察してフウガドールすみだというクラブを理解しようと努めてきた。

そして、8ヶ月後にバッファローズ監督という大役を完全な外部の自分が務めることができた。

今、振り返ればクラブを見渡すあの時期があったから良いスタートが切れたのだろう。

そして、4年が経ちまたトップチームに帯同する機会を得た。
見える景色は4年前と全く異なる。
4年前は、今を生きるので精一杯だったが、現在は俯瞰する視点を持てるようになった。

これが自身の4年間の成長なのだろうか。
着実に成長したと捉えることもできるが、4年間にしては成長幅が小さいと捉えることもできる。
1つ言えるのは、”とにかく必死に取り組んできた4年間”だということ。

選手の評価、フィードバックすることが仕事でもあるが、ときに自分自身の歩みをしっかり評価することも必要なのかもしれない。

何気なくトップチームを観ている自分を俯瞰したときにふと思った。



地味に頑張ります。

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