フットサルの指導よりも人としての指導が多くなる育成年代。
礼儀、振る舞い、計画性。
まだまだ発展途上であり、社会への入り口のさらに手前の段階。
フットサルを指導する前にしっかりその土台を固めないといけません。
これが想像以上に根気がいる作業になります。
一度伝えても変わる選手はいません。
何度も何度も思いを持って伝え、その伝え方もあの手この手を使い、試行錯誤の連続で日々選手と向き合っています。
ときにフットサル指導者ではなく、教育者の要素が強くなるのが育成年代の指導者として必要なのでしょう。
今、妥協せず向き合うことが3年後、5年後に必ず恩恵として返ってくると信じています。
指導者として悩み多き年代。
その分、やりがいしかない年代。
地味に頑張ります。