今、自分たちに足りないものを見つめ直しています。
数字を見て良し悪しを評価することは簡単ですが、数字では表せない良し悪しもあります。
取り組む姿勢であったり、フットサルに対する想いであったり、そういったものを評価することは本当に難しいです。
目に見えないものはこちらの捉え方次第になってしまいます。
だから、神経を通わせてあらゆる情報を収集するようにしています。
「誰に託して喜びを分かち合うか。誰に託して後悔するか。」
そんなことを日々考えています。
最後の勝敗を決する重要局面での監督としての決断は”数字としての評価”をベースとしますが、最後背中を押すのは”数字で表せない評価”だと思っています。
これは監督として大切にしている考えです。
機械が行うスポーツではなく、実行者は人間です。
そこがとても難しくしているとは思います。
”数字で表せない評価”にもしっかり目を向けていきます。
地味に頑張ります。