詰めの甘さ。

2024年も残りあと2日。
今年は本当に苦しいシーズンを過ごしています。

ある日突然何かがあってこうなったわけではなく、日々瀬戸際の中で戦い続けてきて結果を出せなかった自分たちの未熟さだと捉えています。

でも、その中でも大切にしていたことは”チームマインド”というもの。
全員で高め合いながら試合に向けて取り組んできました。
そこに関しては最善を尽くしてきてくれたように感じます。

ただ、年齢から来るものなのか、経験から来るものなのか、”詰めの甘さ”が非常に目立ちました。
人間だからエラーはあるのですが、コート内外においてエラーを繰り返すことは価値観の相違が生み出す、危機感の欠如です。

”最大限の準備をしてパフォーマンスを最大化する”

これがアスリートとして必要なことであるにも関わらず、それができないことが散見しました。

もっと追求できるはずですし、もっとこだわれるはずです。
単純に詰めが甘いです。

選手の甘えは監督の甘え。
結局は自分がもっとやらなくてはいけないということ。

そのように捉えています。

様々な学びをもらえた2024年。
苦しみの中で自身の成長も感じました。

この1年間の経験をしっかり2025年に繋げて2月の大一番に全てを賭けるつもりで戦い抜きます。

地味に頑張ります。

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