フットサルイタリア代表トレーニングキャンプ視察。
会場に入るとまず感じたのは環境の素晴らしさと選手の身体の大きさです。
とにかくみんな大きくて肉厚でした。
日本に比べてフィジカル優位性は高いように感じました。
そんな選手でも当たり前のように技術は高いですし、駆け引きなど卓越しています。
サンペリ監督が大切にしていることは「全員で連動した攻守」であり、前からアグレッシブに守備を行い、自陣ではコンパクトに守る。
攻撃は縦に速く、相手の背後を狙いそこに人数をかけていく。
そんなスペシャルな選手たちにさらに走り続けることを求めているようでした。
これだけの質があってもワールドカップに出場できないヨーロッパのレベルの高さを感じました。
トレーニング終了後には、サンペリ監督と代表チームのダイレクターであるアントニオ氏と話すことができました。
そこでイタリア代表の考え方など学べ、自身に置き換えると整理できた部分がありました。
とても有意義な時間でした。
まだまだ学ばないといけないことが多々ありますね。
地味に頑張ります。