キャプテンはマークを腕に巻いて、円陣を仕切り、連絡系統をまとめることだけが仕事ではありません。
個人的にはチームが一体感を持てるようにベクトルを揃えたり、監督の意向を選手視点に立ってチームへ落とし込んだりすることを求めています。
リーダーシップ、コミュニケーション、マネジメントなど選手以外にも必要な能力とスキルがあります。
キャプテンという経験は社会性や人間性を養う意味でとても価値があると思っています。
だから、自分のチームの運営方針としては毎年キャプテンを変えています。
この価値あるポジションを多くの選手に経験してもらうことで選手としてだけでなく人間として成長する機会を提供したいと捉えているからです。
継続して選手育成だけでなく、人間育成にも重きを置いて取り組んでいきたいと思います。
地味に頑張ります。
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