改めて育成年代に触れていると勝つことが全てではなく、勝つことより大切なことを伝えていくことが必要だと感じています。
それは負けることを正当化するのではなく、生きていく上で必要になるものが何かを理解させるということだと捉えています。
フットサルを通じて人生を豊かにしてほしい。
フットサルから社会を生き抜く術を学んでほしい。
そのような思いです。
U18の選手たちは全日本U18フットサル選手権関東大会を無敗且つ無失点ながら敗退となりました。
彼らにとっては相当ショッキングなことだと思います。
でも、そういう経験が人生において計り知れない経験となったはずです。
何か大きな目標を掴み取るには膨大な努力が必要ですし、隙を見せずに継続し続けることが求められる。
こういう学びをこの敗戦から得たことでしょう。
これは人生を生きていく上では必要なスタンスです。
それをフットサルから学べた選手たちは今後の人生が豊かになっていくと信じています。
フットサルを通じてフットサルより大切なことを伝えていきます。
地味に頑張ります。
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