徐々に難しい年齢に入ってくる中学2年生の14歳。
手の抜き方を覚える年齢。
キラキラした世界に憧れる年齢。
一生懸命がダサいと感じる年齢。
目が合わなくなる年齢。
そういったことと指導者としてどう向き合っていくか求められているように感じます。
一人一人を尊重しながらも、でもチームスポーツとしてのあり方を教え、最適な振る舞いをすべく導いていく。
毎日胃が痛くなります。笑
何度も何度も説いて伝えてを繰り返す日々。
でも、そういう中でも成長が可視化されるとモチベーションが高まります。
多くの苦しみや悩みが吹き飛ぶ瞬間でもあります。
育成年代の指導者はその一瞬のために日々もがいているのかもしれません。
ここでの指導の質が思春期を通り過ぎたときの人間性の形成に大きな影響を与えると思っています。
次のカテゴリーに指導のバトンをしっかり渡すために、妥協せず選手と向き合っていきます。
地味に頑張ります。
コメント