日本においてフットサルに取り組んでいる育成年代の選手たちがフィジカルトレーニングに触れる機会は限られているように感じます。
どちらかというとサッカーに取り組んでいる選手たちの方がフィジカルベースが高いように見えます。
でも、競技特性を考えればサッカーより身体接触や方向転換が圧倒的に多いです。
そう考えるとサッカーよりもフィジカルの重要性は高いと捉えています。
どこかフットサルは技術・戦術が前に来過ぎてフィジカルが軽視される傾向があるように感じています。
そこを育成年代から変えていきたいと考え、5年前から専門コーチを入れて意識改革に取り組んでいます。
近年の全日本U15全国大会準優勝、全日本U18全国大会ベスト4の実績を生み出せた要因の1つは継続したフィジカルトレーニングだと捉えています。
U15、U18年代から意識と身体のベースを作ることでフィジカル優位性を持てる選手たちを多く輩出していきたいですね。
まだまだ道半ば。
地味に頑張ります。
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