期待するスタンス。

思春期の選手たちに指導することは忍耐が求められます。

本当にフットサルが好きなのか、上達しようとしているのか、言葉と行動にギャップを感じることが多々あります。

また、言われたことを一度でできる選手は稀です。

そして、それができるようになっても継続してできる選手も稀です。

とにかく指導者が思うようにリアクションしてくれないのが思春期の選手たち。

でも、それは成長過程と捉え、指導者が根気強く諦めず、継続的にアプローチし続けるようにしています。

この時期にどれだけ彼らの心と向き合えるかで高校年代の取り組む姿勢に影響を与えると思ってます。

そして、クラブとしてセレクションに合格して受け入れた選手たちなので、いかなるときも選手を認め、疑うことではなく”期待するスタンス”で接していくように心掛けています。

指導者として我慢の連続ですが、これからも彼らの未来のために尽力していきます。

地味に頑張ります。