フットサル日本代表はアジアカップを予選敗退したことでワールドカップへの出場権を逃すことになりました。
その中で、特にフィジカル的な劣性がある場面が散見したように思います。
フィジカルと言っても俊敏性や持久性は優位性はあるように感じました。
単純なパワー発揮の部分が劣るように見えました。
日本の平均身長と体重がアジアの中でどのようなポジシャンか気になるところです。
そういうことがあったからではないですが、育成年代からのフィジカルトレーニングに重きを置いています。
5年前より専門トレーナーを配置して、身体操作に加えてフィジカル強化に努めています。
狭いコートの中で10人の選手が入り混じっているからこそ、身体接触が高頻度で起こります。
さらに数秒で方向転換が幾度となく行われます。
だからこそ、フットサルにおいてフィジカルを高めることは切り離すことができない視点だと捉えています。
フットサルおけるフィジカルの重要性を育成年代から説いていきます。
それが将来的にアジアを勝ち抜くことに繋がっていく要素の1つになればと思います。
未来を見据えて根気強く積み上げます。
地味に頑張ります。
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