バルドラール浦安セグンドでは多くのスタッフが選手とチームの成長に関わっています。
今シーズンよりフィジカル強化を具体的に行っていくためにトップチームで指導していただいている武井トレーナーにセグンドも帯同していただけるようにしました。
トレーニングの時間で選手のフィジカルを強化するのではなく、まずは意識を変え、知識を与え、能動的に自分の身体と向き合う習慣を付けることが一番の目的です。
良い緊張感の中、有意義な時間になっているように感じます。
またゴレイロには富澤コーチが週3回ほど帯同して専門スキルの獲得と課題解決に向けて個別性を持って選手と向き合ってくれています。
毎回トレーニング映像の共有と定期的な映像ミーティングなど、サテライトカテゴリーとしては日本有数の充実した環境だと捉えています。
そして、監督を全面的にバックアップしてくれ、クラブのモデルを体現することに長けている露木コーチがいてくれます。
先日は、この3名に任せて監督の自分は俯瞰した立場で1セッション観させてもらいました。
サテライトカテゴリーにおいてこんなに充実した体制を整えてくれているクラブに感謝しかありません。
監督が全て選手を観るのではなく、リソースを最大限活用して、クラブ全体で選手を観ていくことが大事だと感じています。
もちろん優秀なメディカルスタッフもいます。
監督にはこのような専門スタッフを取りまとめるマネジメント力が求められると思ってます。
指導するだけでなく、どうやってチームを最大化できるかを考え、自分以外のスタッフにどのようなタスクを与え、動機付けをしていくか。
これがとても重要です。
そして、その専門的な指導を受け、それを成長へ繋がるかどうかは選手次第です。
今ある環境を最大限活用して大きく飛躍する選手が出てくることを願ってます。
そういう選手が出てくるようにこれからも全力で指導にあたります。
地味に頑張ります。
コメント