無事タイより帰国しました。
5泊6日という短い期間でしたが、とても濃厚な時間を過ごすことができました。
コート内においては、相手の質の高い技術、フィジカルに対してどう戦術的に対抗するかと言う視点が際立っていました。
U13、U14で各カテゴリーの大会に参加しました。
U14に関しては大会初日でタイフットサルのトップリーグに所属しているチョンブリFC下部組織に敗戦、同リーグ所属のポートFCに引き分けたものの翌日には両チームに勝利をおさめて優勝することができました。
相手と環境に適応したということで戦術的な優位性は発揮できたように思います。
コート外においては、”コーチが先頭を歩かない”ということを意識的に行い、選手たちが能動的に行動を起こし問題を解決するよう促しました。
異国の地で言葉が上手く通じない、文字が読めない中でコミュニケーションを取りながら何とか物事を進めている姿は日に日に逞しさを増し、帰国のときには何か行動するときに自信のようなものを感じることができました。
改めて育成年代において海外経験を積み上げる重要性を感じました。
帰国後、彼らにどのような変化があるか楽しみにしています。
まずは身体を休めて明日以降に備えます。
地味に頑張ります。
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