育成年代の選手たちは2月から新シーズンを迎えています。
ここ数年で現代の中学生、高校生には慣れてきたつもりです。
挨拶ができない、腹から声が出せない、忘れ物をする、連絡が取れない、勉強ができない、自主性がない、誰かがやらないと行動できない、自信がない、ゲームに依存する、YouTubeが情報源となる。
様々な現代中高生のスタンダードを見てきて、自分なりに葛藤しながらも指導者としての最適な振る舞いはどういうものか試行錯誤を繰り返しています。
自分が育った環境と現代は大きく異なっています。
だから自分が育ったときの常識を押し付けてはいけません。
いかに指導者として現代に適応するかが求められています。
時に自身の価値観をぶち壊す必要があります。
本当に難しい仕事です。
何より選手を人として成長させながらフットサルに夢中とさせることが重要だと捉えています。
毎日頭を悩ませますが、しっかり選手と向き合っていきます。
地味に頑張ります。
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