いつも週末の試合を振り返り、成果と課題を抽出して現在地を確認していきます。
ここでポイントになるのが、どういう視点で抽出をするかということです。
攻撃なのか守備なのか。
それをさらに細分化して定位置攻撃なのか定位置守備なのか、トランジション攻撃なのかトランジション守備なのか、セットプレー攻撃なのかセットプレー守備なのか、特殊局面攻撃なのか特殊局面守備なのか、、、と4局面+セットプレー+特殊局面の8局面に振り分けます。
さらにそれを各局面3段階に分けます。
3段階はそれぞれの局面で表現は変わりますが、【オープニング・攻防・フィニッシュ】という流れをイメージしてもらえればわかりやすいかと思います。
最後にそこに3ゾーンと5レーンを掛け合せます。
つまり成果や課題を抽出するときに、8局面×3段階の24シチュエーションが3ゾーン×5レーンの15ポジションのどこで行われているをある程度定めるようにしています。
具体的に抽出することでトレーニングをプランニングするときに役立ちます。
成果や課題への捉え方も指導者によって異なります。
でも、この質がチームの成長度合いに影響を及ぼすと考えています。
だから、細かなことも1つずつ精度を高めていきます。
自身の成長がチームの成長に繋がると信じています。
地味に頑張ります。
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