審判の方々にはご迷惑をかけていることは大前提ですが、ベンチがコート内に関わることを重要視しています。
1人多いかのようなフットサル。
これは自分が大切にしているコンセプト。
コート内における流動性により、数的優位を局地的に創り続けていくことが主ですが、二次目的としてコート外の関わりを示しています。
コート外からコート内関わることで6人目の選手としての役割を果たしていくこと。
特にメンタルサポートとしてベンチからの鼓舞するコーチングは無くてはならないものです。
コート内の流動性が落ちる時間帯でもコート外から働きかけることで、”1人多いかのようなフットサル”を体現していけると考えています。
よって、登録メンバー14名を選定するときには”ベンチ力”も考慮します。
1試合通じてベンチにいないのはフル出場するゴレイロのみです。
フィールドプレーヤーはリカバリーで必ずベンチにいる時間があります。
そこでの振る舞いが自身のプレーモデルの中ではとても大切なものになります。
ベンチはリカバリーするだけの場所ではない。
ベンチでの振る舞いはまだまだ多くの課題があります。
ここにもっと価値をおいて指導していかないといけません。
全員で”ベンチ力”を向上させていけるように努めていきます。
地味に頑張ります。
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