監督とは選手から嫌われることの方が多い仕事だと思っています。
本気で選手と向き合っているからこそ、敢えて厳しいことを伝えたりもします。
過去に選手を泣かしたこともあります。笑
それでも付いてきてくれる選手たちには感謝しかありません。
監督は実行者ではなく管理者である以上、選手がいなくては成り立ちません。
そして、監督としてのパフォーマンスを最大限引き出してくれるスタッフ陣。
無理難題を突き付けることもありましたが、常に前向きな姿勢で取り組んでくれたことでチーム力は確実に高まりました。
そういった人たちに支えられたシーズンだったと改めて感じています。
関東リーグ初優勝、選手権関東大会2連覇、地域CL3位、そして個人的にはF下部組織において100勝を達成できたメモリアルな1年間でした。
監督は勝つための魔法を使えるわけではありません。
魔法をかけたように勝利を引き寄せたときも、選手、スタッフのパフォーマンスを最大限引き出せていただけです。
素晴らしい選手、スタッフと出会えたことに改めて感謝します。
地味に頑張ります。
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