死力を尽くして戦い抜いた後は本当に疲労困憊で立ち上がることもできなくなることがあります。
監督を始めて気づいたことは精神と肉体がリンクしていること。
精神的疲労は肉体的にも追い込まれます。
週末だけで3kg減ったこともあります。
それだけ1勝することに注ぎ込んでいます。
でも、不思議なものでそれだけ注ぎ込んだのに喜びは一瞬で、マインドは次の試合に向かいます。
みんなで勝利を分かち合った後は、脳内で次への戦いが始まっています。
会場から帰りながら次の対戦相手のスカウティングを始めるのはよくあることです。
監督という仕事はどこかドライな姿勢も必要となるときがあります。
いかにあらゆる感情をコントロールしてやるべきことに注力できるか。
限られた時間の中でチームを最大化するために喜びや悔しさを引きずることはできません。
今シーズンも残り2ヶ月。
最後まで徹底していきます。
地味に頑張ります。
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