選手はシーズン通して大小あれど好不調の波はあるものです。
選手が好調のときは、とあるきっかけで不調になる可能性があることを想定しておき、不調のときはそれだけで評価をせず、数週間、数ヶ月かけて状態が上向きになってくるように働きかけていきます。
この好不調の波を指導者側もコントロールできるようにならないといけません。
最もシーズンで重要な時期に好調のピークを持って来れるように帳尻を合わせていきたいですね。
それは選手自身が一番把握しておかないといけないものであり、コンディション管理に紐づくものです。
好調な時期をできるだけ長く、不調な時期をできるだけ短くすることが求められます。
指導者と選手でそのマインドが整えば最高の状態でシーズン終盤を迎えることができるでしょう。
ここからの時期は、好調な状態を維持した選手の出場時間が自然と増えていきます。
短期決戦になればなるほどその傾向は強くなります。
全員で切磋琢磨していこう。
地味に頑張ります。
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