チーム・クラブには新規参入でなければ、”歴史”があるものです。
また長い歴史があれば”伝統”となっているものもあります。
そして、長く伝統のようになっているものは、時間の経過と共に、”時代に適したもの”・”時代に則さないもの”に分類されていきます。
チームマネジメントにおいては、この分類を見極めることが非常に重要だと感じています。
時代に則さないものを軌道修正し、時代に適したものへ変えていく。
これは非常に勇気がいることであり、責任を伴い根気を必要とするものです。
これはコート内におけるプレーモデルであったり、コート外のクラブコンセプトであったり、行動規範のようなものにあたるでしょう。
何かを変えることは、その後上手くいけば問題ないですが、上手くいかないと大きなハレーションを伴い、チーム運営に支障をきたすこともあります。
でも、個人的には常に成長していくチーム・クラブであるべきだと捉えています。
「現状維持は衰退」というように現状に満足せず、より良くなっていく手段を常に模索し、実行していくことが必要だと捉えています。
今シーズンも個人的には”時代に則さないもの”に少しずつメスを入れてきています。
それが上手くいけば今後も成長していくチーム・クラブとなっていくし、上手くいかなければ責任を取ることを視野に入れて、チャレンジしていきます。
時代に適応した魅力的なチーム・クラブとなるように、これからも最善を尽くしていきます。
地味に頑張ります。
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