Fリーグが創設された当初は地域リーグから多数のクラブが参入し、地域リーグのレベル低下が起きていたように感じます。
しかし近年、F下部組織、Fリーグ参入を目指すクラブ、新興勢力などによりまた地域リーグのレベルは高まってきているように感じています。
地域リーグが全日本フットサル選手権においてFクラブに勝利を収めることも毎年起きています。
そのようなハイレベルなリーグにおいて若い選手たちが躍動することは日本フットサル界においてポジティブな要素でしょう。
特にF下部組織ほど育成と強化の両方を担っていることを考えると重役だと感じています。
バルドラール浦安セグンドは、現在関東フットサルリーグ1部を7勝1分で首位となっています。
ここまて8試合の登録メンバーの平均年齢は、21.5歳〜22.1歳となっています。
学生の年齢構成でここまで戦えていることに大きな意味があると思います。
多くの経験値を地域リーグで積み上げ、Fリーグの舞台で即戦力として昇格することを選手たちには求めています。
10代を出場させることは当たり前になっていますが、今後は高校生を出場させることも出てくるでしょう。
試合に負けて「育成だから仕方ない」と言い訳せず、試合に勝ちながら育成していくスタンスを持ち続けていきます。
地味に頑張ります。
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