開幕3試合を振り返ると、1つ決断を間違えたら結果は逆になっていたように感じています。
こういう試合ほど監督という立場の責任を感じますし、最後まで高い再現性で戦い抜く選手たちを心からリスペクトしています。
あらゆる選択肢がある中で何を選ぶかの根拠となるのは”試合状況の読み取り”でしょう。
それは戦術的な話はもちろんですが、技術、フィジカル、メンタルを総合的に読み解くことが必要です。
常に、ゴールを奪うため、ボールを奪うための最適な手段を模索していきます。
負けた試合は監督として大抵ここでエラーをしています。
コートで起きていることのあらゆる情報を収集して、それを自分たちのリソースと照らし合わせて最適解を導く。
これが本当に難しく神経を使う作業になります。
1分もしくは1秒の決断のズレにより試合展開は変わるものです。
いつも自身の決断には、責任が伴うことを自覚し、勇気を持って取り組んでいきます。
週末の試合も神経研ぎ澄ましていきます。
地味に頑張ります。
コメント