今シーズンも多くの怪我人を抱えることからスタートしています。
昨シーズンは最大8人が怪我で離脱する時期がありましたが、今シーズンは既に6人が離脱している時期がありました。
リハビリを経て徐々に全体合流ができるようになってきており、あと数名のみ時間がかかりそうです。
毎年の傾向としては、新加入選手がこの時期に怪我をすることが多いです。
カテゴリーや環境が変わることで些細なストレスがかかり、心理面からコンディションへ影響を及ぼしていることがあるように感じています。
シーズン終盤に怪我人が減少する傾向があることを考えると、的外れな発想ではないと考えています。
競技として取り組んでいる以上、怪我は付きものです。
しかし、怪我をしないために最大限の予防とコンディションづくりをできているかを再度選手たちには促したいと思います。
コンディション管理も選手に求めるスキルです。
怪我をしないために、栄養、睡眠、休養にどれだけ意識を傾けるか。
さらにフィジカルベースを高めて、的確な身体操作を行うためにトレーニングを重ねているか。
”怪我は仕方ない”
とするのか
”怪我も実力のうち”
と捉えるか。
怪我をして損するのは監督ではなく選手自身。
もう一度日頃の生活を見つめ直してほしい。
どこかに落とし穴があるかもしれないよ。
自分も怪我しないようにコンディション作りへ意識を向けていきます。
選手ではないですけど(笑)
地味に頑張ります。
コメント