シーズン通して必ず考えるのが、”累積”と”怪我”を想定することです。
昨シーズンは、年間の試合数が少なかったこともあり累積での出場停止は無かったものの、怪我で同時期に8名離脱することがありました。
さすがにそこまでは想定できませんでしたが、競技フットサルを行う以上、直面する問題です。
セグンドだけで大小合わせて年間50件の怪我が報告されています。
活動頻度が多いにせよ、件数としては多いと感じています。
ここを改善する意味で、身体作りとウォーミングアップの質向上をトレーナーチーム中心に構築してもらっています。
累積に関しては、審判へのリスペクトを忘れない中での振る舞い、さらにはボールの奪い方など改善は必要に感じています。
そこまでしてもゼロにできるものではないと思っています。
だからこそ15番目以降の選手たちの質が問われるわけです。
突如チャンスが巡ってきた選手が慌てふためくようなチームは強くなれません。
そこまで含めてしっかりマネジメントしていきたいと思います。
関東リーグ開幕までに紅白戦含みトレーニングマッチを10試合組んでいます。
15番目以降になるであろう選手たちも含めて全員が試合経験を積み上げ、巡ってきたチャンスでパフォーマンスを発揮してもらうために週末マッチデイのリズムは崩さず運営していきます。
全員で高めていく思考を育んでいきます。
地味に頑張ります。
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