現役最後のチームだった【小金井ジュール】が解散することになりました。
関東フットサル界隈の中では古豪の一角として認知されているチームであることは言うまでもありません。
以前は関東リーグにも所属しており、第1回地域チャンピオンズリーグの覇者でもあります。
そんなチームに自分は4シーズン在籍させてもらいました。
選手で入団して途中から選手兼監督となり、様々な経験をさせてもらいました。
引退するときも改めて”このチームで良かった”と純粋に思いました。
引退の試合が以前所属していたレジェンダとの組み合わせになり、試合後に選手全員＋関係者で撮影できたことは今でも大切な想い出です。
小金井ジュールは、ベテラン選手たちが牽引し、そこに若い選手が付いてくる典型的なクラブであるように感じていました。笑
それが究極のバランスで保たれていたように思います。
1種（社会人チーム）の監督としてのキャリアはこのチームから始まりました。
ここで多くの学びを貰えたことに感謝しかありません。
関東大会まであと1勝のところで取り逃すこと2回、さらには降格する経験を1回、リーグ4連敗という泥沼化すること1回など監督として貢献できたものは何も無かったように思います。
しかし、間違いなくここでの選手、監督としての経験が今に活きています。
コロナ禍も影響してか伝統的なクラブでさえも解散してしまう時代。
クラブ関係者も苦渋の決断だったことと察します。
信頼していた代表でもあるので、その決断は当然リスペクトしていますし、やるべきことを最後まで全うしてくれたように感じています。
まずは本当に長い期間お疲れ様でした。
OBが集まって蹴る機会があれば是非声をかけてもらいたいですね。
とりあえず今のモチベーションは、全日本フットサル選手権で駒沢に帰還し小金井ジュールのユニフォームを掲げることです。
それが自分なりの恩返し。
やってやる。
地味に頑張ります。
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