試合を”読み取る力”は選手以上に指導者は求められるように思います。
システムの噛み合わせ、選手の噛み合わせ、選手のパフォーマンス、選手のコンディション、得点の経過、残り時間、など見極めた中で目の前の試合において何がストロングポイントで何がウィークポイントなのかを導き出します。
それは、1試合通じてではなく時間の経過によって変わるものでもあります。
ストロングポイントを最大化し、ウィークポイントを最小化することで試合において優位性を維持しようとするものです。
よって、指導者は常に目の前の試合から得れる情報をアップデートしながら、最適な決断をしていくことが必要になり、それは試合を”読み取る力”が必要と言えるでしょう。
過去、何度もこの読み取りを失敗して敗戦を経験してきました。
こういった経験が成長を活性化してくれて今の自分を形成してくれているように思います。
勝敗を左右する指導者の分析力と決断力に今後も磨きをかけていきたいです。
地味に頑張ります。
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