過信ではない自信の積み上げ。

若い選手が自信を手にすると大きく成長するでしょう。

フットサル経験が浅く、伸び代しかない時期に様々な経験をすることでいかようにも変わることができます。

しかし、忘れてはいけないのが、自信を手にするべきだが、過信してはいけないということ。

一度成功したことが次も成功できるわけではないのが競技スポーツというものです。

対抗者は成功者に対して、最大限のリスペクトを持って振る舞うようになります。

スカウティングも厳しくなり、警戒心が強くなるのは必然です。

そして、気付けば挑戦者だった立場が逆転していることもあるでしょう。

月日と共に置かれる立場はよりシビアになっていくものです。

だから、それすら超越する努力が求められることになります。

これを乗り越えられる選手が一流であり、長くトップレベルに君臨できるのだと思っています。

いかに未来を見据えてベクトルを自分に向けるか。

もっと上へ。

貪欲に自信を積み上げていってほしいですね。

若者から刺激をもらい、自己成長に繋げます。

地味に頑張ります。