今シーズンの関東リーグは、3位で終えることになりました。
これは本当に素晴らしい結果だと思います。
選手、スタッフの努力が実ったことが純粋に嬉しく思っています。
初めて今シーズンのチームを指導させてもらったとき、「全敗もあるかも、、、」と危機感を抱いたことを思い出します。笑
そこからは、育成よりも強化に振り切り、やるべきことを最小に絞り、勝ち点をどうやって獲得していくかにフォーカスしてきました。
もしかしたら取り組んでいた選手たちは、フットサルの面白さを見い出せないこともあったかもしれません。
それは自分の力不足を認めるしかありません。
観ている人も取り組んでいる選手も楽しめるフットサルは理想です。
また精進していきます。
しかし、大切なことは厳しいリーグで勝ち切る経験を身に付けることです。
これなくして成長はないと感じていました。
プレーする楽しさを勝つことの楽しさに変換することができた選手がいたのであれば幸いです。
降格争いをしてきた数年間。
それを何とか今シーズンでリーグ中盤の順位まで押し上げ、来シーズンに優勝争いを演じたいと考えていました。
そう考えると納得のいく順位ですが、これを次に繋げていかないと意味がありません。
何よりも難しいことは、結果を出し続けることです。
どんなときも結果を出し、さらに選手が成長できる環境としていきたいです。
改めてこのような社会情勢の中、イレギュラーなレギュレーションとなりながらも、最後までリーグを終えることができたのは、連盟スタッフ、審判スタッフ、所属クラブ関係者の皆様のご協力があってのことだと思います。
本当にありがとうございました。
関東リーグという素晴らしい舞台が来シーズン以降も継続し繁栄していけるように微力ながら尽力していきたいと思います。
学びのある充実したシーズンでした。
さぁ、年明けからは選手権関東大会！
一戦一戦大切に戦い抜きます。
地味に頑張ります。
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