大きな可能性。

若い選手は、”自信”を手にすると大きく成長します。

”自信”は成功体験から獲得できるものでしょう。
その成功体験の難易度が高ければ高いほど、”自信”が”確信”に変わっていく傾向が強いと思います。

ただ、ここで難しいのが、本当の実力でその成功体験を勝ち得たのか、外的要因または運も味方して勝ち得たのかによって、”自信”ではなく”過信”になる可能性も秘めています。

しっかり自己フィードバックと他己フィードバックを繰り返し、自分が積み上げている実績（成功体験）を評価することが大切でしょう。

まだ経験が未熟な若い選手は、多くの経験を積むことで1年あれば見違えるような成長を遂げていきます。

そういった若い選手が中心としたチームの監督として、大きな可能性を秘めていることを常に念頭に入れておかなければなりません。

チームの最大化、選手の最大化を目指し、強化、育成のバランスを図りながらマネジメントしてきます。

地味に頑張ります。