所属選手が多ければチームとして様々な選択肢を持つことができます。
その反面、多くの選手が公式戦の経験を積めないことにもなります。
試合に勝つこと、選手が成長すること。
この両輪を回すことが求められるカテゴリーだと思っています。
試合に勝つことを追い過ぎると、選手が成長する機会を奪うことになってしまい、選手の成長を強調し過ぎると試合に勝つことができないこともあります。
常に目の前の決断が正しいものかを自問自答しながら葛藤している日々を送っています。
Fクラブでトップチームを目指す選手たちと時間を共にして5年目となります。
クラブは変われど役割は変わらないと捉えています。
そこで導き出した自分なりの見解は、
「試合に勝つことでチームは成長する。チームが成長すればそれを構成する選手たちは成長する。」
ということです。
やはり競技者である以上、試合に勝つことのプライオリティは高くないといけません。
U-18までの育成年代でもなく、よりシビアなカテゴリーであるべきです。
”勝たなくては成長は最大化できない”
そんなスタンスでこれからも選手たちと向き合っていきます。
これが達成できるかどうかが自分の評価になると思っています。
地味に頑張ります。
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