自分たちのモデルを体現するために、必要なコアトレーニングは存在します。
定位置攻撃には、これ。定位置守備には、これ、、、というように全ての局面、ゾーンにおいて頻度多く行うトレーニングとなります。
ただ、大枠は同じでも、条件を変えたり、オーガナイズを変えたりすることで微調整を図っています。
例えば、メイントレーニング前のウォーミングアップでは2v2をよく行います。
これはメインテーマがどんな局面であろうともコンスタントに実施しています。
ただ、普通に2v2を行うのではなく、条件を8種類ほどに分類しており、その日のテーマに則して使い分けています。
こういうイメージで、メイントレーニングにもコアトレーニングがあり、そこに条件付けでバリエーションを持たせています。
モデルの浸透度、課題の改善などの分析からコアトレーニングへの条件を設定していきます。
もちろんこれがトレーニングの全てではないですが、プランニングする上で大切にしていることです。
チームと選手が成長するために、トレーニングの質の向上を追求していきたい。
地味に頑張ります。
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