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ゴールスタッツから読み取れること。

フットサルワールドカップ2021 リトアニア

32試合までの全体ゴール数とシュートポイントのスタッツがTwitter上にアップされていた。

これは凄く興味深い。

12m以内の攻防が、フットサルにおける重要局面であるかが読み取れる。

またセットプレーでのゴールは全体の25.0%にあたる。

1試合平均6.0ゴールであることから、1試合で1〜2ゴールはセットプレーから生まれている計算になる。

特に今大会のアウトサイドエリアからの脅威がインサイドエリアをこじ開けるきっかけを作っているようにも思います。

あとは6m以内のゴールが48.9%と想像よりも高い。

エリア内はゴレイロのテリトリーと捉えている中で、このゴール数となると依然とカウンターはフットサルにおける脅威であるということか、、、と思ったが別データではこのゴールの内カウンターからのゴールは26%に留まる。

これはシステム攻撃で12m以降をより精度高く崩し切る傾向が出てきているのかもしれない。

こういった定量的なデータは現代フットサルを紐解くヒントになりますし、自身の指導へ影響を与えるものです。

情報を整理しながら、指導内容、指導方法の改善を常に図っていきたいと思います。

ここからが最も楽しくなる!

ワールドカップを見逃すな!

地味に頑張ります。

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