現在、自分が指導者として関わる選手は、
1種:22名
2種:1名
3種:36名
合計58名となる。
個人的には一人一人に思いがあり、全員が自分の思い描く未来へ進めるようにサポートしていきたいと思っています。
しかし、現実は全員が思い描いた未来となることはありません。
むしろ、ほとんどの選手が理想とは違う未来が待っていることになるはずです。
そうなったときにフットサルが無くとも”魅力的な人間”であってほしいと思います。
良い選手は良い人間であるべき。
選手を終えたときに何も残らない、、、そんなことが無いような指導をいつも心がけています。
ただ、そうは言っても自分がフットボール中心の生活をしてきて、フットボールで生計を成り立たせている身である以上、何を言っても説得力が無いことは理解しています。
だからこそ、まず自分が魅力的な人間であることが必要だと思っています。
人は当然のごとく一人では生きていけません。
魅力的な人間には必ず助けてくれる人が現れます。
そうすればどんな人生でもきっと明るく楽しいものになるはずです。
選手の理想の未来へのサポートをしながらも、その道を外れたときにも自らが新たな理想に歩んでいけるように人間性の向上も常に向き合っていかないといけない重要な側面だと捉えています。
フットサルに人生を捧げる覚悟で臨みながらも、フットサルが全てでは無いことに気付かせる。
指導者って本当に難しい。
地味に頑張ります。
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