否定的な意見に立ち向かう勇気。

何か新しいことをチャレンジすると、それに対して肯定的な意見や否定的な意見が挙がることは当たり前。

チャレンジとはそういうもの。

全員が肯定的な意見ことを実行するのはチャレンジという部類ではないように思う。

むしろ否定的な意見が多いものを後々に肯定されるような状況にしていくことがチャレンジなのではないかと最近思う。

自分の人生を振り返ると多くのチャレンジがあったように思う。

高校時代

高校を選ぶときは、”公立校で全国大会出場”という漠然としたチャレンジを試みた。
敢えて私立の強豪校ではなく公立を選び、家族への経済的な負担を軽減しながら選手権を目指した。
PK負けによりあと1勝でそのチャレンジは失敗に終わった。
それでも20年経った現在でも史上最高の成績を収めた代として学校の歴史に名を刻んでいる。

就職活動

就職活動の時には”フットボールで飯を食う”という人生における大きなチャレンジをしてみようと内定を4社いただいたが全てお断りしてフリーターとなった。
このチャレンジは半ば達成しているように見えるがまだ目標までは到達していない。

ブログ活動

”フットサルの認知向上へ貢献”すべく始めたブログ活動。
一番始めはなんだかんだで10年くらい前になる。笑

ブログをやることを決めた時に、

は？ブログ？

と言われたことが懐かしい。笑

誰も見ないし、自己満レベルだったこの活動。
それでも1年間で365回投稿することを最低限の目標に取り組んできた。
ありがたいことに徐々に広がりを見せ始めているが、まだやりたいことは山ほどある。
しぶとく継続したい。

そしてブログをきっかけにこんなマスコットも生み出した。笑

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フットサル界に潜り込ませようと虎視眈々と準備はしている。

Fリーグ

指導者として都リーグからFリーグへ飛び込んだ。
秀でた選手経験が無い自分が”凡人でもできることを証明する”というチャレンジも5年目。
まだまだこれから。

育成年代

フットサル育成年代の活性化とクラブとしての発展を考え、U-15、U-18の立ち上げた。
Fクラブでもなく街クラブとして、”フットサル界にインパクトを与える組織へ”となるようにチャレンジは継続中。

デュアルキャリア

そして、Fリーグと街クラブでのデュアルキャリアの継続。
選手と会社員ではなく、指導者と会社員という新たな形。
これが一番のチャレンジ。
あと何年続けられるかはわからない。
それでも、できる限りフットサル界に貢献できるように最善を尽くしていきたい。

否定的なものに立ち向かう勇気

どれも一歩踏み出す時に否定的な意見はあった。

「難しいと思うよ・・・」

何度言われてきたか。笑

そして、多くの犠牲もあった。

でも、その否定的だった意見は、月日が経ち、そこに対して本気で立ち向かっていけば変わっていくもの。

気付けば、肯定してくれる人が現れ、応援もしてくれる。

自分が成し遂げたいもの、信じているものに対して、いくら否定されても真っ直ぐな気持ちで立ち向かうことで、状況は一変する。

ただ、努力と時間は絶対必要だと思います。
そこで折れずにどれだけできるでしょう。

だからこれからもまだまだ突き進みます。
心だけは絶対に折れません。